自由の学府奨学金経済支援型の奨学金(入学前申し込み)

本奨学金は、立教大学への入学を志望する1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)以外の高等学校等出身者で、経済的理由により入学が困難な受験生に対し、入学後の経済支援を行うことを目的とした制度です。
入学前に申請を受け付け、採用候補者を決定します。採用候補者は、指定の入試に合格し、入学後に所定の手続きを行うことで奨学生として正式に採用されます。奨学金額は年額50万~70万円(入学する学部により異なる)で、毎年の申請?審査により2年目以降も継続受給が可能です。

申請資格

以下の①~⑤の条件にすべて該当すること。
※詳細は、最新の募集要項にてご確認ください。
① 次のいずれかの2026年度入試で立教大学を受験する方
イ.一般入試
ロ.大学入学共通テスト利用入試
ハ.自由選抜入試
ニ.国際コース選抜入試
ホ.アスリート選抜入試
ヘ.帰国生入試
ト.指定校推薦入学
チ.関係校推薦入学
② 日本国籍を有する方、または永住者、特別永住者、定住者、日本人(永住者?特別永住者)の配偶者?子である方
③ 次のいずれかの国内高等学校(中等教育学校等を含む。以下同じ)を2026年3月に卒業見込みの方または2024年4月以降に卒業した方
イ.東京都、神奈川県、埼玉県および千葉県以外に設置された全日制または定時制の高等学校
ロ.通信制の高等学校(ただし、本奨学金申請時点で、申請者の住民票に記載された住所が、東京都、神奈川県、埼玉県および千葉県以外である場合に限る)

④ 上記学校(中等教育学校の場合は後期課程)における全体の評定平均値が、本奨学金申請時点で「3.5以上」である方
⑤ 家計支持者の「令和7年度(令和6分の収入?所得内訳記載)の所得証明書」記載の収入?所得金額を合算した金額が下表の金額に満たない方
※収入の有無によらず、原則は両親を家計支持者とします。
※ひとり親の場合や両親ともいない場合、あるいは両親以外が家計支持者である場合には、実態に即して家計支持者を判断します。
※家計支持者の収入金額等を合算後、万円未満の金額は切り捨てします。
※「給与?年金収入」と「その他、事業所得」双方ある場合は、それぞれ基準内であることを前提に、提出いただく所得証明書をもとに総合的に審査します。
※本制度における「その他、事業所得」とは、営業所得、農業所得、不動産所得のことを指し、それ以外(配当金など)は対象としません。また、対象となる所得がマイナスの場合は「0(ゼロ)」として取り扱うものとし、プラスの所得金額をマイナスの所得金額で相殺はしません。

支給金額(給付)

  • 文系学部 年額50万円
  • 環境学部 年額60万円
  • 理学部 年額70万円

支給期間?継続基準

原則として4年間給付
※学業成績および収入基準により継続審査を行います。

採用候補者数

第1回募集:300名(予定)
第2回募集:200名(予定)
計500名

選考方法

申請書類に基づき、家計状況等を審査し、採用候補者を決定します。

申請期間

【第1回募集】
2025年9月11日(木)~9月25日(木)消印有効
【第2回募集】
2026年1月5日(月)~1月19日(月)消印有効

結果通知時期

【第1回募集】
2025年10月23日(木)発送予定
【第2回募集】
2026年2月16日(月)発送予定

※申請者全員に郵送で選考結果を通知します。

申請書類

以下のPDFをダウンロードの上、申請してください。
※高校コード表は9月上旬公開予定です。

支給方法?支給時期

採用候補者に決定後、本奨学生として正式採用され、奨学金を受けるためには、以下①②の条件を満たす必要があります。詳細については、採用候補者に郵送する立教大学「自由の学府」奨学金採用候補者決定通知をご確認ください。なお、本奨学金は入学後の支給となります。
① 申請資格を全て満たし、2026年4月に本学に入学すること。
② 入学後、所定期間(2026年4月中旬)に所属キャンパスの学生部学生課(奨学金窓口)で所定の手続きをすること。

お問い合わせ

この奨学金について(立教大学学生部学生課奨学金担当)

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